- HSS型HSPの特徴を詳しく知りたい
- HSS型HSPの生きづらさを減らすためには、どうしたらいいんだろう?
そんな声にお答えしていきます。
どうも、みすけです!
僕はHSPですが、HSS型の特徴も持っています。
生きていく上で、様々な困難に当たることが多いHSS型HSP。
仕事や学校生活でも辛いことが多く、大変ですよね…
その気持ち、よく分かります。
僕もこれまでに接客業でしんどい思いをしたり、人間関係に耐えられずホテルの仕事を辞めたり…
色んなことがありました。
そんな僕でしたが、とある方法を実践したおかげで、現在は精神的に楽に過ごせてます。
その体験を踏まえ、ここでは
- そもそもHSS型HSPとは何なのか?
- HSS型HSPの特徴
- HSS型HSPが生きやすくなるための対策
などを紹介していきます。
HSS型HSPとは?
- HSP=人一倍繊細な気質を持つ人のこと
- HSS=外向的で好奇心旺盛な気質のこと
- HSS型HSP=繊細なのに超活発な人のこと
HSS型HSPとは、繊細な気質と外向的な気質を併せ持った人のことを指します。
要するに、豆腐メンタルだけどめっちゃ好奇心旺盛な人ってことですね。
人口の20%はHSPと言われてますが、HSS型HSPはなんと人口の6%しかいないのだとか。
HSPに関する本やネットの記事を見ている中で、僕自身がHSS型HSPなんだということを知りました。
「HSS型HSPは病気でも何でもなく、性格のひとつに過ぎない」
それが分かってからは楽になりましたし、HSS型HSPならではの強みがあることも知りました。
HSS型HSPに共通する特徴
ここでは、HSS型HSPの人に共通する特徴を紹介していきます。
まず簡単にまとめると以下の通り。
- 基本的にはHSPと同じ(人一倍繊細)
- 外向的な気質も持つ
それぞれ詳しく解説していきます。
基本的にはHSPと同じ(人一倍繊細)
- 人一倍繊細である
- 生きづらい・疲れやすい
- 共感力に優れている
基本的には、通常のHSPと似たような特徴を持っています。
- 人一倍繊細である
- 普通に暮らしてるだけなのに疲れやすい
- 人の気持ちが痛いほどよく分かる
主な特徴はこんな感じ。
詳しくは「HSPとは?」で紹介してるので、こちらも合わせて参考にしていただければと思います。
刺激を求める気質も持つ
- 好奇心旺盛
- 知らない人と話すのも苦じゃない
- ただ超疲れる
- 好奇心旺盛
- 刺激を求める
- 飽きっぽい
通常のHSPとは違い、刺激を求める気質も併せ持っているのが大きな特徴。
内向的な自分と外向的な自分が混在しています。
そのため人と話すのは楽しいのに、気づいたら
と、なっていることも少なくありません。
僕がホテルのフロントスタッフとして働いていた時は、まさにこんな感じでしたね。
その時は理由が分からなかったんですが、HSS型HSPの特徴に当てはめてみたら納得でした。
ちなみにそのHSS型HSPの特徴というのが、以下の通り。
- 何もせずにじっとしているのが苦手
- 珍しいものを見つけたら、寄り道してでも見に行く
- 毎日同じ人と一緒にいると飽きる
- 予想外のことをする友達の方が好き
- ずっと何かを考えている
ただ忘れちゃいけないのは、HSPの気質も併せ持っているということ。
とか思ってたのに、次の日になったら
ってなってたりします。
こんな感じで、すっごい疲れやすいです。
すぐエネルギー切れを起こしてしまいます。
【対策】HSS型HSPの生きづらさを減らすためには?
ここでは、HSS型HSPの僕が実践してみて
と感じた方法を紹介していきます。
まず簡単にまとめると以下の通り。
- 他人と比較しない
- 個性を活かせる環境に身を置く
それぞれ詳しく解説していきます。
他人と比較しない
- みんなと一緒じゃなくてもいい
- 無理に性格を変えようとするともっと辛い
- 過去の自分と比較する
- 周りと同じことができない自分はおかしい
- ○○さんはあんなにできてるのに
- 自分はダメな奴なんだ
HSPは周りと比べて少数派である以上、みんなと同じことができずに悩むこともあるでしょう。
でもだからといって、自分の性格を無理に変えようとはしなくても大丈夫です。
隣の芝生は青く見えるものです。
HSS型HSPには、HSS型HSPならではの強みがちゃんとあります。
比べるなら過去の自分と比較して、自分のペースでゆっくり進んでいきましょう。
個性を活かせる環境に身を置く
- HSS型HSPの特性を活かせる場所に身を置く
- みんなに合わせていると生きづらい
HSS型HSPは病気でも何でもなく、ひとつの個性です。
ただ、その個性を持ってる人は世の中に少ないです。
そんな中で生きていたら…生きづらさを抱えてしまうのは当然のこと。
それなら、自分の個性を活かせる場所に身を置くのもひとつの手ですよ。
ほんの一例ですが、HSS型HSPの適職はこんな感じ。
我が道を行くタイプの職種が多いです。
HSS型HSPが仕事を選ぶにあたって重要なポイントは
- 自由に行動できるか?
- 裁量権が自分にあるか?
- 1人の時間を確保できるか?
ということ。
ちなみに僕の場合は、ホテル業からストレスが少ない清掃業に仕事を換え、個人でも仕事を請け負うようにしています。
- 清掃業=精神的に負担にならず、最低限のお金を稼げる仕事を選びたかった
- 個人での仕事=ライターやブログ運営(うまくいったらシフトチェンジする予定)
という感じです。
まだまだ道半ばですが、より生きやすい未来を実現するために今はコツコツと頑張ってます。
【繊細なのに超活発】HSS型HSPとは?特徴・対策を当事者が解説|まとめ
- HSS型HSP=繊細なのに超活発な人のこと(人口の約6%)
- 内向的な自分と外向的な自分が混在している
- 自分に合った環境を見つけるのが、生きづらさを減らす秘訣
HSS型HSPは、病気でも何でもなく性格のひとつ。
無理に直すのではなく、うまく付き合っていく方法を探した方が気持ちが楽になります。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
以上、今回は「【繊細なのに超活発】HSS型HSPとは?特徴・対策を当事者が解説」という内容でお届けしました。